今まで幾つかの楽器を演奏しましたが、楽器を買う時はヤマハであることが多かったです。
ピアノ:ヤマハ電子ピアノ(河合製も持っていて電子ピアノはどちらも良いです)
ドラム:ヤマハ電子ドラム
チェロ:カールヘフナー(ドイツ)
バイオリン:ソフィア(ブルガリア)
最近はトランペットを始めようかと思い、ヤマハ製の入門機を検討しています。子供が楽器を習い始めた時もやっぱりヤマハの分数バイオリンを始めに探すと思います。
音楽教室にしてもやっぱりヤマハから見てみると思います。
これぞヤマハのブランド力。
楽器と言えばヤマハの株を購入!
「音楽と言えばヤマハかな」という感覚は投資対象としてヤマハを見た時に大きな魅力になります。
ヤマハの音楽教室に通ったこともあり良い先生ばかりだったなと思います。企業としてのヤマハはカスタマー視点からは良く知っています。
ここ数年ヤマハの株価推移を追っていたのですが、ようやく株価が5000円を切りました。一時は高騰し手が出ませんでしたね。
ヤマハ公式HPより引用。
https://www.yamaha.com/ja/ir/stock_tools/
売上推移や財務状況を見てみますと、コロナによるサプライチェーン崩壊で落ち込んだものの需要は堅調で今季から再び上昇予想、キャッシュフローも良く自己資本比率も70%と高い。財務は堅調ですね。
配当金も10年以上連続増配、配当利率も1~2%と私が好む株の利率です。
ヤマハ公式HPより引用。
https://www.yamaha.com/ja/ir/investor_digest/shareholder_return/
自社株取得を定期的に行っていて株主還元の姿勢も確認できますね。
富の拡大と共に楽器演奏はすそ野を広げ続けるはずです。ヤマハ製ピアノはショパンコンクールにも採用されるほどの性能とブランド性を持っています。音楽業界に居てヤマハ製品を使ったことの無い人もいないことを考えると、売り上げ拡大の未来が割とはっきり見えてきます。
ショパンコンクールで採用されているヤマハCFX
ヤマハ公式HPより引用。
https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/pianos/grand_pianos/cfx_02/competition.html#product-tabs
ベーゼンドルファーを傘下に収めたりとやはり業界での支配的地位を確立しています。
私も知りませんでしたが最近は車載向けオーディオも始めたようです。中国製EVへの供給、吉利汽車での採用の様です。
ヤマハ公式HPより引用。
https://www.yamaha.com/ja/news_release/2020/20092801/
総合的にポジティブです。ということでヤマハ株を購入。
単元で50万円というのは私からすると結構な金額ですが。
高島屋と並び永久保有株になると思います。短期で急激に上がるとそわそわするのでこのまま落ち着いた値動きをして欲しい(笑)