とおるの資本家日誌 / Way to be a capitalist

FIREした元サラリーマンが資産運用と事業経営での資本家ライフ実現を目指すブログ。FIRE生活、資産運用、起業&事業運営について日々更新!(資産運用状況はプロフィールの方に移しました)

カテゴリー

Count per Day

  • 55現在の記事:
  • 385438総閲覧数:
  • 123今日の閲覧数:

カテゴリー

Count per Day

  • 55現在の記事:
  • 385438総閲覧数:
  • 123今日の閲覧数:
サラリーマンの楽しみ方

新年最初の一週間

Pocket

今週は新年一週目と言うこともあり正直朝起きるの辛かった。。。でも振り返って今はぶっちゃけどうってことなくケロッとしている私がいる(笑)。

まあこんなものなんでしょうね人間の感覚って。残ったのは今週頑張った結果だけです。

色々と試していました。仕事に対してDefensiveになったりOffensiveになったり。結果やっぱり前向きにぐいぐいやる方が楽しいですね。これは例外有りません有り得ません。

やっぱりそれって取引先にも伝わるので、良い空気を出す人に対して客先も決して悪い態度は取りませんね。なんか知らんけどうちが悪いことでも妙に協力的になってくれたりします。

(これ絶対うちが悪いよな・・・なんかほんとすいません)。と思うことばかり。

問題は結局業界全体の売り上げや利益に関わるので、会社で区切る必要も本質的には無いんでしょうね。取引先の利益が損なわれれば結果的には取引相手全体の不利益にもつながります。

例えばある会社がお客を取った場合に競合相手は売り上げが落ちますが、それで競合が倒産してしまえばそのある会社の現在の若しくは潜在的な顧客が売り上げに貢献しなくなりその会社も利益を失う。

これを防ぐために徐々に通貨発行量を増やしていけばお金が世に出回り売り上げを落とすことなく利益を拡大できる。これが今まで行ってきた資本主義経済の定型パターンです。

もちろん一時的にはシステムとしての応答遅れがあり、その歪みに倒産する会社もありますし、投資家はその歪みを利用して利益を上げます。長期投資が勝てるのはその歪みにすら依存せずに経済成長と言う名の通貨の普及量拡大と豊かさの汎用的普及いう資本主義経済システムの基本原理に則っているからです。

長期投資で勝てない=資本主義経済の終焉でありその場合は恐らく金融資産は力を失い現物資産こそが価値になるので私は常に金融資産と実物資産のHalf and Halfです。

自分が動いて出した結果一つ一つが反響し、共鳴し、増幅され、次の世界を形作ります。

SONYとHONDAで最近EVを出していますが、私もHONDA初のSONY技術を導入したことがあってあの頃から何となくHONDAとSONYってつながりが強いんですよね。

一つ一つのことは小さなことですが、その一つ一つが波となって10年を掛けて全体を形作るさまを見る様です。当時の営業の方と一緒に食べた餃子の味を懐かしく思い返します。

日本、中国、インド、ベトナムと開発部隊の主体が変わりゆくにつれずっと同じ光景を見てきました。始めは言ったことを真面目に守り、次に言われなくても自分でやるようになり、最後は我こそは世界の中心と力強くなる。

そんな中で日本は今アメリカヨーロッパとは別のベクトルで先進国の最先端を行っています。この先の世界はまだ見たことが無いので、この世界を一人の人間として創って行くのが私のこれからの人生の仕事になって来るのだろうなと何となく思います。

今週も平日五日間は私なりに頑張りました。そしてそれが世界を創って行くことを知っています。そして金曜日の夜に吸い込む冬の空気の冷たさと心地良い開放感。

これぞ努力の喜び。これはサラリーマンであれ経営者であれ変わらないものです。

土日は家族と目一杯過ごし、今日もコストコに行き、さあ稼いだお金を盛大に使いたいと思います。土日の気楽さはサラリーマンの特権です。

とは言っても私の給料は最初に資本投資に行き、それが資本収入を生みだし、その資本収入を家族のために使います。あくまで私の労働資本の配当としての給料は別の外的資本である株や収益不動産太陽光等に形を変えるだけです。広義のアセットバランスは変わりません。

これが私なりのサラリーマン資本家マインドセットであり、4つのクワドラントの良さを総取りする万能の戦略です。

昔から良く知る仕事仲間と週末最後の打ち合わせをしながら、本音で仕事の悩みを話し合いながら週末が待ち遠しいよねなんて話し合う時間の豊かさ。結局は人なんだなと、そんな時強く思います。

毎週繰り返す様な七日間も来週は過去の反響が上乗せされた新しい一週間ですね。

それでは皆様も良い週末を。

返信する

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。