外資系サラリーマンとおるの資本家日誌 / Way to be a capitalist

サラリーマンが資本運用と事業経営で総資産10億円、純資産4億円、年収3,000万円の資本家を目指すブログ。現在総資産15,316万円、純資産6,163万円($441,507、自己資本比率40.2%)【金融資産2,673万円(日本円 383、株式/ETF/投信 1,451、外貨FX/商品CFD 20、債券 /REIT/インフラファンド 112、暗号通貨 166、保険/退職金 540)+ 実物資産3,490万円(不動産 1,158、太陽光 1,816、金/プラチナ/銀 258、蒐集品/耐久財等 257)】、資本運用CF 1069万円/年【労働 709、資産 360(不動産 14、太陽光 135、金融 211)、事業 14】。

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資本家への道、セミリタイア、FIRE/SIDE FIRE日記

これまでの事業での反省点

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おはようございます。Toruです。

私は今まで多くの事業を立ち上げては多くの反省や失敗を経験してきました。

今回は私が経験した反省や失敗について書いてみたいと思います。

今まで立ち上げた事業とその成否

私が今までに立ち上げた事業について列挙します。状態は今の私の認識を書いています。

①不動産事業 ⇒多分成功。少なくとも大きく損はしない。

②太陽光発電事業 ⇒成功。大きな収益が見込める。管理は大変。

③仮想通貨マイニング事業 ⇒失敗。行く行くはマイニングファームを経営するつもりだったが結局自宅に2台のPCを立ち上げるまでで初期投資回収できず。現在は収益性が無いため停止。PCは事業用に転用。

④アフィリ業 ⇒継続中だがまだ収入はゼロ。ブログとYoutube

⑤せどり ⇒停止中。あまり地味な作業の繰り返しは好きじゃないことがわかった。いつか花開くだろうか。

こうして見て思うのは、私が好きな事業は設備を立ち上げて稼働させることで安定的に収入を出す事業です。始めは大変ですが立ち上がってしまえば時間が利益を生み出すタイプの事業ですね。

時間や手間の掛かる事業はサラリーマンを卒業してからですね。そういう意味では生きていくための仕事であれば割と自由に出来る環境が整ってきたのではないでしょうか。

事業の反省点と次への改善について

結局今上手くいっているのは①の不動産と②の太陽光になるわけですが、こちらについては今後も継続して規模を拡大していく予定です。

反省点は次の利益向上への大きな財産ですので、それについてまとめておきます。

先ずは太陽光ですが

・太陽光敷地内に余分なスペースが出来ている。

南側に電柱が建物があるためそれを避けようとした結果広大なスペースが空いてしまいました。その分パネル角度を20度に変更して発電効率を上げるべきだったと反省しています。空きスペースは草刈りが大変です。ここの有効利用について検討中です。何かの保管スペースか、芝生を敷いて公園風に仕立てるのもありかなと考えています。

・敷地入り口のフェンスドアの位置が使いにくい。

入り口が車から遠い位置にあるため、移動時間に無駄があります。10年後くらいにフェンスを設置する際は再考したいと思います。また次の物件はこの反省を活かしたいと思います。

・消費税還付や補助金等の仕組みを使いきれなかった。

当時は収益に対する認識が甘く、優遇税制を活かしきれませんでした。次の物件については先端設備導入計画の適用を行います。また融資についてもノンバンクで金利が高いため、次回は国民政策金融公庫での借り入れを達成したいと考えています。

・雑草対策が中途半端

私は防草シートとクラピアを併用して雑草対策をしていますが、枯れてはいないものの十分に根付いていません。そんなに大きな金額ではないので次はケチらずに沢山植えたいと思います。

次に不動産ですが

・現地を見ずに物件を買ってしまった

実際に現地を見ると南側にマンションが建っていて日当たりはイマイチでした。その分土地値段も安いのでしょうけど。角地で朝陽が入るのでまあ良いかと思っていますが、次回はきちんと現地を見たいと思います。

・物件を割高に購入してしまった

建売物件の購入となるとどうしても業者の利益が入り高値になってしまいます。かといって自分で土地から購入してとなると多分不動産事業を始めることすらできていませんのでこれも一長一短です。一件目で大分不動産に対する知識や経験が出来ましたので、次の業者選びに活かしたり土地から購入というのもチャレンジしてみたいと思います。目安としては都心新築であれば入居率を90%にして25年ローンで返しても固定資産税含めた収支が±0になるくらいが基準と思います。

反省を次回に活かして経営を強化していきましょう

失敗や反省はあってしかるべきですし、完璧に準備してからでは世の中の流れに取り残されてしまいます。

リスクが許容可能と判断した時点で取り組み、反省点をどんどん次に活かしていくのが最良と思います。

これからも沢山反省は出てくるのでしょうが、これからもリスク管理をしっかり行って経営者として成長していきたいと思います。

それでは本日もありがとうございました!

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サラリーマンをやりながら副業で様々な事業を運営しています。実体験に基づいた情報を発信していきたいと思いますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:2004年国立大学大学院卒業後、現在は会社に勤めながら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式を主とした各種金融資産を運用中。娘1人の3人家族。