とおるの資本家日誌 / Way to be a capitalist

FIREした元サラリーマンが資産運用と事業経営での資本家ライフ実現を目指すブログ。FIRE生活、資産運用、起業&事業運営について日々更新!(資産運用状況はプロフィールの方に移しました)

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未来への備え

未来予測シナリオに乗せた資産運用を続ける

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投資商品にはそれぞれ異なる性質があります。

私が保有する不動産、太陽光、株式、暗号通貨、金、現金。それぞれ全く異なる性質があります。

株の中でも成長株、安定株、高配当株等様々な性質があります。

これら様々な投資商品を未来のシナリオと自分自身の特性に合わせて使いこなしていくことで資産規模の拡大年率10%も実現可能な数値となります。

本日はその投資商品の性質と未来予測シナリオに合わせた資産運用について書いていきたいと思います。

これからの日本経済のシナリオベース

資産運用を行うに当たり、日本に生活する以上は日本がこれからどういう未来を辿るのかを予測し、未来のシナリオのベースを作る必要があります。

因果律予測です。

このベースを持つことで確実に読むことが出来ない未来に対して「想定通り」と「想定外」を切り分けることが出来ます。

想定通りであればそのまま運用を続け、想定外となればその時点でシナリオを更新し資産ポートフォリオを見直せば破綻を防ぎ成長を続けることが出来ます。

私は日本はこれからより世界標準に近づき、以下の事象が起こると想定して資産運用をこのシナリオに最適化しています。

・株価の継続的成長

・都市部への人口集中

・移民の増加

・金利上昇

・インフレ

かなり王道のシナリオだと思います。私は何事も王道を進むのが好きです。

これに合わせて都市部の不動産をコアとした資産形成戦略を敷き、株式の国内海外比率は半々程度、継続的インフレの恩恵を得る現物投資が主体、その後の金利上昇に備えた自己資本比率の適正化を進めています。

私はこのシナリオで資産形成をかれこれ7年ほど進めていますが、現在もほぼ想定通りの動きとなっています。現状は特に大きな見直しの必要性を感じていません。

これがもし逆に長期的なデフレ、人口の郊外拡散、金利下落、株価の継続的下落、といった日本沈没シナリオとなれば戦略は全く異なるものとなります。

郊外の高利回り不動産の運用やフルレバレッジでの不動産購入若しくは撤退、海外株保有比率の上昇、海外逃亡準備(笑)などなど。

日本はこれから移民が増えると思いますので、労働人口は維持を続けながらも日本らしい清潔な暮らしやすい国ではあり続けると思っていますし、そんな未来が訪れる様に私個人のレベルでも活動を続けていくつもりです。

英語や好きな外国語を勉強しておくときっと良いことあります。

この想定する未来を見据えた上で資産運用を行うことで今起きていることに対する行動基準が出来、長い資産運用の毎日を快適に過ごしています。

未来予測シナリオに合わせ、キャッシュフローを最優先とした資産運用を続けます

この未来予測シナリオに合わせて投資先を決めますが、各投資先はそれぞれ個性がありそれを上手く使いこなさなくてはなりません。

そして私たちは日々を生活する一個人ですので、その一個人の生活を投資により優雅に安定して行えるという観点も無くしてはならないと思っています。

そのためには毎月安定したキャッシュフローを作ることが何より大切です。キャッシュフローを得る前に成長性に投資してしまうと価格変動により日々居心地の悪い生活を送る羽目になり、投資がむしろ今の幸せを邪魔する存在になってしまうと思います。

私は不動産、太陽光、配当株等を運用することでこのキャッシュフローを確保しています。

それにより自由に活動をしても生活が目先で破綻することが無くなります。

そしてそこまで一定レベルで達した現在は成長性の高い投資先に余裕資金を回したり、国内海外比率を調整したりしながら世界の変化に合わせて資産運用を続けています。

経済的自由の基準である純資産1億円の半分まで到達しましたので、もう半分を時間を掛けて確実に達成していきます。

そして経済的自由が手に入ったら世界をより良くする事業にリソースを集中していきたいですね。

それでは本日もありがとうございました!

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FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。