外資系サラリーマンとおるの資本家日誌 / Way to be a capitalist

サラリーマンが資本運用と事業経営で総資産10億円、純資産4億円、年収3,000万円の資本家を目指すブログ。現在総資産15,181万円、純資産5,949万円($438,021、自己資本比率39.1%)【金融資産2,727万円(日本円 354、株式/ETF/投信 1,342、外貨FX/CFD 9、債券 /REIT/インフラファンド 111、暗号通貨 164、金/プラチナ/銀 220、保険/退職金 524)+ 実物資産3,222万円(不動産 1,147、太陽光 1,822、耐久財等 251)】、労働CF 709万円/年、資本運用CF 360万円/年(不動産 14、太陽光 135、金融資産運用 211)、事業CF 14万円/年。

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資産運用:金・プラチナ・宝石貴金属投資

「金」と「思い出」の相性

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私は昔から投資をかじり始めた社会人なりたての頃から、何故か金プラチナの積み立てを始めていました。

純粋に貴金属の輝きが好きというのも理由としてあったと思います。実際に手に取ってみるとその重みと美しさには魅了されます。

そして金は守りの資産。株価暴落時も値段を維持する。

ですが実際に運用してみると案外価格に上下があり、配当金や利息も無く今一つ扱いの難しい資産だなと感じています。

以下が金価格のチャートですが、2017年は1g当たり4500円ほどだったものが本日時点の田中貴金属工業小売価格で1g7681円まで値上がりしています。

田中貴金属工業HPよりチャート引用
https://gold.tanaka.co.jp/commodity/souba/m-gold.php

腐っても金。あまり良い言い方では無いですが投資商品として見た時にはこれが率直な感想です。

私は金には価値保存機能があり、世界が核の炎に包まれても金には価値が残ると考えています。

娘には毎年誕生日に1オンスウィーン金貨を一枚送ります。

それを娘が成人する日に生まれてからの写真を集めたアルバムにして送るつもりです。

金の価値保存機能と、思い出と言う永久に残る資産は相性が非常に良いです。

きっと娘にとって一生の宝物となり、お金が本当に必要になった時に使ってくれるでしょう。そのまま孫にプレゼントしてくれるかもしれませんね。

これが私にとっての金投資の最終形となるでしょう。金は客観的な価値を示すものでは無く、私と娘の思い出を美しく彩りその価値を最大化します。

どちらかというと時計やワインや宝石に似た性質ですね。次世代に価値を残す資産として運用しています。

資産形成を目的とした私自身の投資ポートフォリオにおいてはさほど大きな比率は占めておらず、毎月1万円分を金・プラチナ・銀で積み立てて貴金属材料の価格動向を掴むプローブとして使っています。

以上、私にとっての金投資を書いてみました。

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サラリーマンをやりながら副業で様々な事業を運営しています。実体験に基づいた情報を発信していきたいと思いますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:2004年国立大学大学院卒業後、現在は会社に勤めながら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式を主とした各種金融資産を運用中。娘1人の3人家族。